検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

日本の原子力発電の動向

A Trend of nuclear power generation in Japan in 1995

数土 幸夫

Sudo, Yukio

本報は、1995年内の日本における軽水炉と高温ガス炉、核融合炉の新型炉に関する原子力発電の運転、研究動向を総括したものである。軽水炉に関しては、1月の阪神、淡路大震災を受けて、各原子力発電所の耐震安全性の検討が行われた。年間の平均設備利用率は79.9%となり過去最高を記録した。高温ガス炉では、当初予定の初臨界の時期が1年早まり1997年となりHTTRの建設が加速された。核融合炉では、ITER計画が順調に進捗し、7月ITER中間設計報告書がとりまとめられるとともに、JT-60関連ではNBI装置の開発で41万V、6.1Aの世界トップレベルの粒子ビームの取出しに成功した。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.