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「ITER物理R&D」専門家グループの現状と展望,6; アルファ粒子物理

Alpha particle physics on ITER

飛田 健次; 福山 淳*

Tobita, Kenji; Fukuyama, Atsushi*

ITERのアルファ粒子物理に関する最近の進展、及び今後のR&Dについてまとめた。ITERでは、リップル損失とトロイダル・アルフヴェン固有(TAE)モードが重要かつ緊急性の高いR&D項目になっている。リップル損失の物理については理解が進んでおり、実験で検証されている。一方、TAEの理論は発展途上にある。TAEの安定性解析によると、ITERではアルファ粒子によって高n(n≧10)TAEモードが不安定になりそうである。TAE安定性解析の信頼性を向上させるため、解析コードのベンチマーク試験が急務である。

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