宮 直之; 林 巧; 鈴木 優*; 永島 圭介; 閨谷 譲; 豊島 昇; 鈴木 達志*; 菊池 満; 内藤 大靖*; 永見 正幸
Miya, Naoyuki; Hayashi, Takumi; not registered; Nagashima, Keisuke; Neyatani, Yuzuru; not registered; not registered; Kikuchi, Mitsuru; not registered; not registered
JT-60U以降の計画として、評価・検討を進めている定常炉心試験装置の遮蔽・排気処理系についてまとめた。薄板2重壁構造の真空容器の内部に遮蔽材を兼ねたボロン入冷却水を循環する水タンク方式とした。装置全体は40cm厚のコンクリート製クライオスタット内に格納する。低放射化材料としてこれまで評価してきたTi合金に加え、今回新たに代替案として、SUSとタングステンの組合せを提案し、線量当量の設定目標を満たす遮蔽構造を示した。ダイバータポートの実効排気速度20pam
/s(30mol/h)を可能とする定常粒子排気系を検討した。プラズマ及びNBIからの排気ガスは燃料精製系で不純物を処理した後、プラズマ燃料として循環再利用する。本装置のDD放電では0.2g/年のトリチウムが発生する。トリチウム循環系は多重格納とし、緊急時の処理が可能なトリチウム安全処理系を検討した。
no abstracts in English
使用言語 |
: | English |
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掲載資料名 |
: | |
巻 |
: | 36 |
号 |
: | 2-3 |
ページ数 |
: | p.309 - 324 |
発行年月 |
: | 1997/00 |
キーワード |
: | 定常炉心試験装置; JT-60SU; 低放射化材料; 核発熱; Ti合金; タングステン; トリチウム; 燃料サイクル; 燃料精製捕集; 多重格納 |
論文URL |
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論文解説記事 |
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Access |
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- Accesses |
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InCites™ |
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パーセンタイル：14.48 分野：Nuclear Science & Technology |
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