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Hydrocarbon release from graphite and titanium carbide

黒鉛及びTiCからの炭化水素放出

山田 礼司; 西堂 雅博

not registered; Saido, Masahiro

最近リミタや第一壁に黒鉛を用い300$$^{circ}$$C程度の高温に保持することで、プラズマ密度制御に良い結果を得ている。ここでは、黒鉛を高温に保持した際に炭化水素の型で放出される水素量を測定し、プラズマショット間に放出される量を評価する目的で実験を行った。比較のためにTiCでも同様の実験を行った。その結果、TiCの場合H$$^{+}$$イオン照射を止めた際に放出される水素は、9割以上がH$$_{2}$$の型で放出されるのに対し、黒鉛の場合、H$$_{2}$$の型とCH$$_{4}$$の型で放出される水素量は同程度か、もしくはCH$$_{4}$$の型で放出される方が大きい。350゜~500$$^{circ}$$Cの温度範囲では、温度及びH$$^{+}$$イオン電流密度の増加とともにCH$$_{4}$$の型で放出される水素量が増加する。

no abstracts in English

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パーセンタイル:55.07

分野:Materials Science, Multidisciplinary

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