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Measurements of long-lived activation cross sections by 14MeV neutrons at FNS

FNSにおける14MeV中性子による長寿命放射化断面積の測定

池田 裕二郎; A.Kumar*; 今野 力  

Ikeda, Yujiro; A.Kumar*; Konno, Chikara

DT核融合炉の運転に伴って生成する放射性廃棄物の評価では長寿命放射化断面積の精度が問題である。現在迄に得られたデータは極めて少なく、不確定性が大きい。FNSでは日米協力研究の一環として、核融合炉で問題となる一連の長寿命放射化断面積を測定した。対象とした14種類の反応の放射性生成核種の半減期は10年から10$$^{6}$$年に渡る。DT中性子フルエンス10$$^{15}$$n/cm$$^{2}$$以上の照射を行い1.5年以上の冷却時間の後に、高効率Ge検出器(115%)を用い測定を行なった。本実験で得られた断面積は、他の測定者によるデータ、SINCROSによるモデル計算と比較を行なった。長寿命核は通常、高いスピン状態にあり、核反応過程の理解に本実験データは有効に利用できるものであり、並びに、より精度の高い、半実験式の導出が可能となる。

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