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Electron irradiation effects of YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{x}$$

電子線照射したYBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{x}$$

数又 幸生; 岡安 悟  ; 加藤 輝雄

not registered; Okayasu, Satoru; Kato, Teruo

焼結体YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{x}$$(x=6.9,6.6,6.4)、La$$_{2-x}$$Sr$$_{x}$$CuO$$_{4}$$(x=0.5,0.15,0.25)及び単結晶La$$_{1.85}$$Sr$$_{0.15}$$CuO$$_{4}$$、La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$に電子線を2$$times$$10$$^{18}$$/cm$$^{2}$$照射し、照射による超電導特性の変化を調べた。電気伝導、直流及び交流磁化、磁気的臨界電流密度及び磁束の時間緩和の測定等から、照射効果を総合的に追求した。電気抵抗の測定から、照射による臨界温度の減少は、YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{x}$$、x=6.9,6.6についてそれぞれ4K及び24Kであった。直流磁化は、x=6.9,6.6では照射による顕著な変化は観測されなかったが、x=6.4では磁化の温度変化が臨界温度付近で非常にゆるやかになった。臨界電流密度は、25K以下で1.2倍照射により増加した。磁束線ピン止めポテンシャルは、照射効果が低温で顕著であった。La系については、焼結体及び単結晶について磁束の時間緩和を詳細に調べ、磁束線ピン止め中心と臨界電流密度との相関性を論じた。

no abstracts in English

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