Measurement of effective thermal conductivity of lithium oxide and beryllium sphere packed bed

酸化リチウム及びベリリウム微小球充填層有効熱伝導度の測定

Enoeda, Mikio; Sato, Satoshi; Kurasawa, Toshimasa; Takatsu, Hideyuki

ITER増殖ブランケットとして、日本はペブル充填多層ブランケットを提案している。この型のブランケットの設計においては、増殖材,増倍材充填層の有効熱伝導度は重要不可欠な設計データの一つである。本研究では、実材料を用いて充填層有効熱伝導度の測定を行った。測定は、実材料である酸化リチウム,ベリリウムの1mm微小球約500ccを、外部加熱中心冷却式同筒型測定セルに充填し、ヘリウムガスを封入して行った。測定した結果、酸化リチウムについては、温度範囲約200 $^{circ}$ C~650 $^{circ}$ Cで約0.9W/mKの値が得られた。ベリリウムについても、温度範囲200 $^{circ}$ C~450 $^{circ}$ Cで既存の予測値と整合性のあるデータが得られ、ブランケット設計に必要不可欠な重要データを得ることができた。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Proceedings of 15th IEEE/NPSS Symposium on Fusion Engineering
巻	:
号	:
ページ数	:	p.282 - 285
発行年月	:	1993/00
発表会議名	:	15th IEEE/NPSS Symposium on Fusion Engineering
開催年月	:	1993/10
開催都市	:	U.S.A
開催国	:	U.S.A
キーワード	:	ITER; 増殖ブランケット; ペブル充填多層ブランケット; 設計データ; 充填層有効熱伝導度; 酸化リチウム; ベリリウム; 1mm微小球; 外部加熱中心冷却; 円筒型測定セル

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登録番号 : B19930733
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