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Superconducting tandem-booster at JAERI

原研超電導タンデム・ブースター

竹内 末広

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原研ではタンデム加速器の後段加速器(ブースター)として46台の超電導空洞からなるリニアックを開発してきた。46台の内40台が加速用の空洞として、他の6台はビーム・バンチング、デバンチング(加速前後のビーム整形)用として用いられている。加速用空洞はオフ・ラインのテストでは4Wの高周波入力で平均7MV/mの加速電界を得ている。ブースターはほぼ完成しこれまでヘリウム冷却装置の試験・調整、超電導空洞のオン・ラインの性能試験等を行ってきた。オフ・ラインの試験結果から心配された120K付近での緩慢な冷却速度によるQ値の低下がオンラインの試験で多くの空洞で発生した。論文ではブースターの構成(構造)とこれまでのオン・ライン、オフ・ラインの性能試験結果等について述べている。

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