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Machine performance and its effects on experiments in JT-60U

JT-60Uの機能とその実験に及ぼす効果

近藤 育朗; JT-60チーム

not registered; JT-60 Team

JT-60Uの実験運転は今年4年目に入った。本シンポジウムにおいては本装置の機器性能を、その実験上の効果との関連において、これまでの実験運転を通じて明らかになったことを報告する。これまでの実験ではいわゆる高$$beta$$p配位と呼ばれる体積50m$$^{3}$$前後の比較的小さいプラズマで成果を上げてきた。核融合積を10$$^{21}$$m$$^{-3}$$・s・keVの大台に乗せたあとは、もっと広い範囲のプラズマ密度領域での良い閉込め特性を求める努力が続けられている。これまでに得られたプラズマ特性はトカマク自身の性能に加え、様々な技術的手法を用いて、リップル効果や、色々な意味での不安定性を避ける道を見つけることによって得られたものである。ダイバータ運転におけるX点位置の実時間制御、テイラー型放電洗浄を効果的に行うためのコイル結線の組変え、NBI高出力化のためのイオン源の引出し電極のギャップ調整などがその例である。

no abstracts in English

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