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Radioactivity standards for $$^{192}$$Ir brachytherapy sources

ブラキセラピー$$^{192}$$Ir線源用放射能標準

源河 次雄; 岩本 清吉; E.Juita*; 竹内 紀男

Genka, Tsuguo; not registered; E.Juita*; Takeuchi, Norio

がん治療用$$^{192}$$Irブラキセラピー線源のうち、シングルピン及びヘアピン型線源の放射能絶対値をマイクロカロリメータを用いて非破壊的に測定した。$$^{192}$$Irからの放射線を全て熱に変換するためタングステン製の放射線吸収体を使用した。このような方法による放射能決定の精度は、シングルピンの場合$$pm$$3.1%、ヘアピンの場合$$pm$$4.4%であった。また、電離箔による測定値との比較では、シングルピンについて13.8%、ヘアピンについて14.4%の差異が生じる。原因は電離箔測定時の放射線事故吸収の影響によるものである。従って放射能標準溶液で校正された電離箔を使用する場合14%程度の過小評価となることに注意する必要がある。

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