榎枝 幹男; 河村 繕範; 奥野 健二; 田中 憲一*; 植竹 満*; 西川 正史*
Enoeda, Mikio; Kawamura, Yoshinori; Okuno, Kenji; Tanaka, Kenichi*; Uetake, Mitsuru*; Nishikawa, Masabumi*
低温吸着法は固体ブランケットからH
とHTを回収するプロセスとして有望視されている。ITERの設計においては4.368
10
l/minの大流量のヘリウムパージガスから1000ppmのHと10ppmのHTのみを回収することとなっており、このようなきびしい条件での低温吸着システムを設計するためには、実ガス受験に近いガスを用いての小流量からの基礎データのつみ上げとスケールアップ実験を行うことが必要不可欠である。本報告では、1l/minの基礎実験によるデータとそれを用いた60l/minのスケールアップ実験に関して実ガスと同組成のトリチウムを用いて得られた結果について発表する。また微量含まれると予想される不純物の回収効率に及ぼす影響についてもメタンを用いて実験データを得た。これらの実験データを基にして低温吸着プロセスのシミュレーションモデルを構築し実験データによってその検証を行った結果を報告する。
no abstracts in English
使用言語 |
: | English |
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掲載資料名 |
: | Proceedings of 4th International Workshop on Ceramic Breeder Blanket Interface (CBBI-4) |
巻 |
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号 |
: | |
ページ数 |
: | p.356 - 372 |
発行年月 |
: | 1995/10 |
発表会議名 |
: | 4th International Workshop on Ceramic Breeder Blanket Interface (CBBI-4) |
開催年月 |
: | 1995/10 |
開催都市 |
: | Kyoto |
開催国 |
: | Japan |
キーワード |
: | 低温吸着法; 固体ブランケット; ITER; H |
論文URL |
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論文解説記事 |
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Access |
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- Accesses |
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Altmetrics |
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