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Application of LHCD for sustainment and control of a reversed magnetic shear plasmas in JT-60U

JT-60UにおけるLHCDの負磁気シアプラズマ維持と制御のための応用

井手 俊介; 内藤 磨; 藤田 隆明; 及川 聡洋; 関 正美; JT-60チーム

Ide, Shunsuke; Naito, Osamu; Fujita, Takaaki; Oikawa, Toshihiro; Seki, Masami; JT-60 Team

JT-60Uでおこなった、負磁気シア配位での低域混成波電流駆動(LHCD)実験の結果について発表する。主な成果は次のとおりである。1)低域混成波(LHW)により、負磁気シア配位を7.5秒間維持することができた。プラズマ小半径の約55%まで広がった負磁気シアの領域が最後まで維持されている。2)LHWのみにより、負磁気シア配位を形成することに成功した。3)LHCDにより、負磁気シアの領域を変えられることを示した。また、ここに中性粒子ビーム加熱を行いプラズマの閉じ込め特性も変化していることを示した。これらは非常に新規性の高い実験結果であり、プラズマ閉じ込め特性向上及び負磁気シア配位における物理現象を解明する上で重要な結果である。

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