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核融合炉のスカイシャイン計算法の評価と核融合実験炉(FER)への適用

Evaluation of skyshine calculation method for fusion reactor and application to fusion experimental reactor (FER)

山田 光文*; 関 泰

not registered; Seki, Yasushi

核融合炉の建家の設計においては、一般に炉室の面積がかなり広いので、その建家のコストは天井の厚さに強く依存する。天井の厚さは、敷地境界におけるスカイシャイン線量を許容レベル以下にする要求から決まることが多い。そこでスカイシャイン線量を精度よく評価することが、建屋を設計する上で重要となる。D-T核融合炉についてのスカイシャイン評価が幾つかなされているが、その一致はかならずしも良くない。そこでここでは一回衝突線源計算と2次元Sn輸送計算とを組み合わせたDOT3.5-GRTUNCL-DOT3.5接続計算法を用いて14MeV中性子源に対するスカイシャイン線量を計算し、測定値と比較することにより妥当性を示した。さらにこの計算法を用いて核融合実験炉のスカイシャイン計算を行い、他の方法で求められた結果と比較検討して、相違点を明らかにした。

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