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Accuracy evaluation of the current data and method applied to shielding design of the fusion experimental reactor(FER)

核融合実験炉(FER)の遮蔽設計に適用されるデータおよび計算手法の精度評価

森 清治*; 小林 武司*; 関 泰

Mori, Seiji*; not registered; Seki, Yasushi

核融合実験炉(FER)の遮蔽設計に用いるデータおよび計算手法による計算値の精度を評価した。各種群定数ライブラリーを用いた1次元S$$_{N}$$計算と連続エネルギーモンテカルロ計算を実施し、その比較結果を両者の比率(S$$_{N}$$/MC比)の形で整理した。その結果、最悪の場合、中性子束では0.5、ガンマ線束では0.25程度の値となった。次に遮蔽体材料として最も重要な鉄について14MeV中性子の透過実験の解析を行い、測定値との比較を行った。最良の計算値でもE/C比は2以上の大きな値となっている。最後に遮蔽体のモデル化(均質モデルと比均質モデル)の影響を検討した結果、SS316と水の多重層(比均質モデル)とした場合に比べ均質モデルはファクター2程度まで危険側の結果を与えることが判明した。

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