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摩擦圧接法によるニオブ合金/ステンレス鋼異材継手の開発,1

Development of niobium alloy/stainless steel joints by friction welding, 1

菊地 泰二; 河村 弘

Kikuchi, Taiji; Kawamura, Hiroshi

ニオブ合金とステンレス鋼を継なぐ場合、従来はニクロブレージング法により行っていた。しかしながら、ブレージング部の強度は、母材の強度に比べて劣る。そこで摩擦圧接法を利用してニオブ合金(Nb-1%Zr)とステンレス鋼(SUS304)との異種金属継手材の試作開発を行った。摩擦圧接箇所の各種強度試験(常温、300$$^{circ}$$C、500$$^{circ}$$Cおよび700$$^{circ}$$Cの引張試験、ねじり疲労試験、バースト試験)、金相観察およびXMA観察を実施した。その結果、この摩擦圧接継手材の機械的強度は、ブレージング部の強度よりも強く、ほぼ母材に匹敵する値が得られ、継手材としての使用に耐えられる特性を有していることが明らかになった。

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