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群分離法の開発; 白金族元素およびTcの使用済燃料からの分離回収、文献調査

Development of partitioning method separation and recovery of the platinum group elements and technetium from spent fuel; Literature survey

久保田 和雄*; 土尻 滋; 久保田 益充

not registered; Dojiri, Shigeru; Kubota, Masumitsu

使用済燃材中に含まれる白金族元素およびTcについて、その資源量、再処理工程における挙動および分離回収法につき文献調査を行った。その要点を以下に記す。(1)使用済燃材中に含まれる白金族元素は資源量としては我が国の総需要量に比較すれば少く、また回収コストにも問題があるが、我が国はこれらの諸元素を殆んど輸入に依存していることからその分離回収は重要と考えられる。(2)白金族元素およびTcの分離回収については、不溶解残渣、および高レベル廃液の双方から検討を行う必要がある。(3)分離法としては、鉛抽出法、溶融金属抽出法、イオン交換法、吸着法、沈澱法、蒸留法、電解還元法もしくはその組合せが考えられる。(4)しかし、いずれの方法も一長一短があり、今後の研究に依るところが大である。

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