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Self-consistent calculations of neoclassical current effects in JET-2M tokamak plasmas

JFT-2Mトカマク・プラズマにおける新古典電流効果の無矛盾な計算

徳田 伸二; 竹田 辰興; 岡本 正雄*

Tokuda, Shinji; Takeda, Tatsuoki; not registered

補足電子を含んだ新古典ブートストラップ電流、及び、新古典電導率のあるJFT-2Mトカマク・プラズマのMHD平衡を無矛盾的に調べた。プラズマ柱の大部分がバナナ流域にある条件のもとでは、ブートストラップ電流はポロイダル・ベータ、$$beta$$$$_{J}$$、に比例し、その係数の密度・温度分布依存性は弱い。それゆえ、L-モード・タイプの平衡では到達可能な$$beta$$$$_{J}$$が低いので、ブートストラップ電流はほとんど流れない。H-モード・タイプの平衡ではJFT-2Mで達成されているベータ$$_{J}$$に対して、オーム電流の30%の、また、$$beta$$$$_{J}$$≧1.5では100%のブートスラップ電流が流れ、それらは、電流分布を大きく変える。補足電子によって新古典電導率は古典的なスピッツ電導率の半分の値になり、ピークしたオーム電流分布、したがって磁気軸で低い安全係数をもたらす。

no abstracts in English

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