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試験研究炉用アルミニウム及びアルミニウム合金の設計降伏点Sy及び設計引張強さSuの案の策定

Generation of draft of design yield strength Sy and design tensile strength Su on aluminum and aluminum alloys for research reactors

辻 宏和; 掛札 和弘; 中島 甫

Tsuji, Hirokazu; not registered; Nakajima, Hajime

科学技術庁では、試験研究用原子炉の技術基準の整備を進め、「試験研究用原子炉施設に関する構造等の技術基準」を告示化することを計画している。その技術基準では、Al及びAl合金の使用を認める方向で検討を進めているが、現在のところ、Al及びAl合金を「解析による設計」に対して適用できるようにする上で必要となる設計降伏点(Sy)、設計引張強さ(Su)及び設計疲労線図(DFC)を策定するに至っていない。そこで、原研及び動燃が中心となって、上記のSy、Su及びDFCを策定するために必要な材料データの整備及びその材料データを基にした評価等の予備的検討を行なった。このうち、Sy及びSuに関しては原研が、DFCに関しては動燃が担当した。本報は、原研が担当した「Al及びAl合金のSy及びSu」の策定のための一連の引張試験の経緯、結果及び解析評価の過程をまとめると共に、その結果得られた「Al及びAl合金のSy及びSu」の案を示したものである。

no abstracts in English

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