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群分離法の開発; 使用済燃料中に含まれる有用元素の回収及び利用法(文献調査)

Development of partitioning method; Recovery and utilization of useful elements in spent fuel(literature survey)

近藤 康雄; 久保田 益充; 阿部 忠*; 長渡 甲太郎*

not registered; Kubota, Masumitsu; not registered; not registered

使用済燃料中には、熱源や放射線源等としての利用価値が高い有用元素が多数含まれ、これらを分離・回収して有効利用することが可能となれば、放射性物質の資源化が可能となると同時に、廃棄物発生量の低減化や処理処分方法の合理化も期待でき、極めて有益である。本調査では、使用済燃料に含まれる有用元素の分離・回収・利用法に関する文献調査を行い、その研究開発の現状及び動向を探り、今後の展望について検討を行った。本分野の研究開発は、米国、欧州、日本を中心に行われており、Cs-137線源を利用した食品照射装置、Sr-90を利用した電源等が既に開発されている。しかし、本分野の研究開発は余り進んでいないのが現状であり、今後の発展に期待する部分が多い。尚、本調査は科学技術庁の委託により平成2年度に実施したものである。

no abstracts in English

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