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Functional reasoning, explanation & analysis, Part 1; A Survey on theories, techniques & applied systems, Part 2; Qualitative function formation technique

機能推論,機能説明と機能解析,1; 機能推論の定理・手法とその応用に関する調査,2; 定性的機能成立手法の提案

B.H.Far*

B.H.Far*

日本原子力研究所は1987年からHASP(人間動作シミュレーション)と名付けた人工知能とロボティックスに関する研究を推進している。HASPは、原子力における人的作業の定性的、定量的評価、人的作業の機械化、施設の知能化等について有用な知見を得ることを目的として、命令理解、行動計画、定性推論、視覚認識、二足歩行ロボット、被曝線量評価等の研究を行っている。このうち定性推論では、道具等の機能を獲得、説明する機能推論手法等の研究開発を行っている。本レポートでは、知能ロボットの基盤技術の1つである機能推論について述べる。第一部では、従来の機能推論の研究、つまり機能推論の定理と手法を様々な角度から解説し、人工知能の関連する分野、例えば定性推論、計画、機能的な設計、学習、そして故障診断等への応用を紹介する。また、機能推論に現れる基礎概念・前提を考察することで、理論の問題点を明らかにし、従来の機能推論の定理・手法と人工知能技術の関係を明確にする。そして、第2部では、定性的機能成立という手法を提案する。

no abstracts in English

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