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Fail-safe first wall for preclusion of little leakage

微小リーク対策のための第一壁フェールセーフ構造

渋井 正直*; 中平 昌隆; 多田 栄介; 高津 英幸

not registered; Nakahira, Masataka; Tada, Eisuke; Takatsu, Hideyuki

二重壁構造は、破断全漏洩や多経路荷重の概念を使えばフェールセーフにできる可能性があり、また微小リーク問題を解決できる可能性があるため、ITERの第一壁には有望である。フェールセーフ強度が都合良く定義できれば、損傷領域でのき裂の成長がある程度許されるため、プラズマ運転に支障をきたすことなく安定した冷却材のリークを検出することができる。本報告では、微小リーク問題を扱い、き裂状欠陥からの冷却材の微小リーク量を評価する手法を提案する。更に、この微小リーク問題を解決するための二重壁・フェールセーフ第一壁構造を提案し、そのフェールセーフ性を議論する。

no abstracts in English

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