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Conceptual design studies of in-vessel viewing equipment for ITER

核融合実験炉(ITER)用炉内観察装置の概念設計・検討

小原 建治郎; 岡 潔; 田口 浩*; 伊藤 彰*; 多田 栄介; 柴沼 清

Obara, Kenjiro; Oka, Kiyoshi; not registered; not registered; Tada, Eisuke; Shibanuma, Kiyoshi

核融合実験炉(ITER)の炉内観察装置として、屈折式光学ペリスコープ方式と多関節マニピュレータによって走査されるイメージングファイバ方式について、その概要とITERへ適用する際の問題点について検討した。観察装置使用時の炉内環境は、高温、高放射線、真空あるいは不活性ガス雰囲気となるため、いずれの方式にも観察能力はもとより、極限環境下での耐久性が求められる。イメージファイバは対象への接近が可能であり、またペリスコープは構造が簡単で大きな視野が確保できるなど、それぞれに特徴を有するが、検討の結果、先端部にミラー駆動機構と照明装置を組み込んだ全長27m、外径約200mmのペリスコープが、当面、ITERの炉内観察装置として最適であると考えられる。

no abstracts in English

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