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管内ナトリウム流の熱伝達

Tusbulent heat trausfer of sodium in a circular tube.

黒柳 利之; 石黒 亮二*; 落合 政昭*; 古川 和男

not registered; not registered; not registered; Furukawa, Kazuo

ナトリウムの温度が190$$^{circ}$$C~280$$^{circ}$$C、ペクレ数110~400の範囲でナトリウム管内流の熱伝達実験を取扱った。熱流束一定の場合の発達した領域でのヌセルト数は、近年推奨されつつある実験式によって一致した。また、熱的入口効果のおよぶ領域での局所ヌセルト数は変化の模様も示した。熱的助走区間はペクレ数を共に増加し、ペクレ数が360でその長さはX/Dで約10であった。ナトリウム管内流で管軸方向に特定の指数関数状熱流束分布を与へると、発達した状態で管壁温度が一定になり、そこではヌセルト数もまた一定であることを確かめた。ここでの実験範囲内では、このヌセルト数Nuc.Tは熱流束一定の場合のヌセルト数Nu$$infty$$より低い値を示し、Nu$$infty$$/Nu$$infty$$は約1.3であった。また正弦状熱流束分布のときは局所ヌセルト数の変化の模様を示した。この場合、局所ヌセルト数はペクレ数によって変化するが、L/Dの影響は顕著ではなかった。

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