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溶存Kr-85の脱離,1; 脱離方法とその効果

Removal of the $$^{8}$$$$^{5}$$Kr dissolved in the soution, 1; Methods and effects of removal

大塚 徳勝; 山本 忠利

not registered; Yamamoto, Tadatoshi

非密封の$$^{8}$$$$^{5}$$Krガスを液相化学反応用の内部線源として使用する照射装置では、照射終了後、反応液中に溶存している$$^{8}$$$$^{5}$$Krガスをその放射能濃度が許容レベル以下になるまで、脱離しなければならない。そこで反応容器の大きさが1l、$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源の量が290Ciの照射装置を用いて溶存$$^{8}$$$$^{5}$$Krの脱離実験を試み、特に脱離方法とその効果について検討を行なった。その結果、$$^{8}$$$$^{5}$$Krを含んだ反応液に熱サイクル処理法、N$$_{2}$$ストリッピング法、および自然放置法の三方法を併用すれば、全体の除染係数は10$$^{8}$$にも達し、充分その目的を達成することができることを確かめた。

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

日本原子力学会誌

巻

 :

16

号

 :

2

ページ数

 :

p.98 - 104

発行年月

 :

1974/02

発表会議名

 :

開催年月

 :

開催都市

 :

開催国

 :

キーワード

 :

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr; 内部線源; 照射装置; 化学反応; 液相; 脱離; 熱サイクル; 窒素ストリッピング; 自然放置; 除染係数

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

https://doi.org/10.3327/jaesj.16.98

研究データの公開先DOI

 :

使用施設

 :

広報プレスリリース

 :

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