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Theory of omega-d modes

オメガdモードに関する理論

朝日 義郎

Asahi, Yoshiro

動力炉の如き炉材料集合体における中性子の時間空間の挙動についてのいろいろな問題に応用することを目的として、一群拡散方程式に関する1つの固有値問題を扱かっている。扱かわれるべき演算子は遅発中性子挙動を含むのでもはや自己随伴ではない。先ず固有値と固有凾数とに関する一般論を述べてある。次に対称反射体付スラブ炉について固有値問題が実際に解いてある。最後に摂動拡散演算子に関する議論及びいろいろな動特性過程に対する適当なモードの選択に関する議論が述べてある。得られた結果は原子炉事故、安定性、炉雑音、伝達凾数測定、パルス実験、制御等、ほとんどすべての原子炉動特性解析に応用することができる。

no abstracts in English

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