検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Irradiation test of reluctance type pressure sensor for measuring fission gas pressure

FPガス圧力測定用リラクタンス式圧力センサーの照射試験

田中 勲; 小野寺 一幸

not registered; not registered

燃料ピン内のFPガス圧を連続測定するためのリラクタンス式圧力センサーを開発し、JMTRで照射した。圧力センサーの特性を試験するために、炉出力30MWにて、JMTRで、第6~第8サイクルの3サイクル間、圧力センサーの照射試験を行った。計算による積分中性子束は、約4.2$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$nvt(E$$>$$1.05MeV)、約6.8$$times$$10$$^{2}$$$$^{0}$$nvt(E$$<$$1.05MeV)であった。照射効果による圧力センサーの誤差は、約$$pm$$1.0%であり、温度キャリブレーションをすれば、圧力センサー自体の誤差、温度効果、照射効果を含めた最大誤差(30MWフル出力における)は50kg/cm$$^{2}$$フルレンジで$$pm$$1.8%である。実際に燃料ピンのFPガス圧を測定する際、バックガス圧を測定する機器の誤差約$$pm$$1.0%を含めた、FPガス圧測定における全誤差は、$$pm$$2.8%以内と期待される。この照射試験によって、リラクタンス圧力センサーを炉内で使用することが可能であることがわかった。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.