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A Numerical study of heterogeneity effects in fast reactor critical assemblies

高速臨界集合体における比均質効果の数値解析

東稔 達三

Tone, Tatsuzo

粗群における遮蔽因子法を高速臨界集合体の板状型セルの解析に拡張するために、基本式からバックグランド断面積を求める近似手法が導入されその適用性が検討された。この近似手法に基づく24群衝突確立法を、FCAの?-2と??-2の集合体の非均質、バンチング効果の解析に適用した結果は、1950群衝突確立法の結果および実験結果との一致において実用上満足すべきものであった。上記集合体の非均質効果の大部分は、中性子束の非均質性に原因している。バンチング効果の主要原因は、?-2の集合体の場合中性子束の非均質性、VI-2の集合体の場合非均質遮蔽効果によることが判明した。集合体内の中性子流は、単一セル解析から予測される程非等方的ではなく、むしろ等方的と考えられる。

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