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Level density based on the degenerate single particle levels

非連続な単一粒子準位構造に基づく核準位密度

馬場 宏

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等間隔の粒子準位に対する核準位密度を、準位の非連続性を保持したままで導びいた。式の誘導は極めて正確であり、事実上、サドル点近似以外の近似は導入されていないと考えてよい。得られた結果は、同じ非連続帯モデルであるRosenzweig近似ならびに通常の連続帯近似の結果と比較された。非連続帯モデルであるRosenzweig近似は、充分大きな原子核に対しては、核温度のかなり広い範囲にわたって正確であることが見出され、今回のより正確な計算の結果と比較した場合、僅かに準位間隔の2~3倍の励起エネルギー以下の範囲でのみ明らかな差異が認められた。さらに、ここで採用した準位構造に対して考案されたlevel countingの結果を基にして、今回の結果をも含めた種々の準位密度について定量的な考察が行なわれた。

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