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In-line gas chromatograph for analysis of UF$$_{6}$$ and/or F$$_{2}$$

UF$$_{6}$$およびF$$_{2}$$分析用インラインガスクロマトグラフ

杉川 進; 辻野 毅

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フッ化物揮発法による再処理の研究開発において、ウランフッ素化実験におけるUF$$_{6}$$およびF$$_{2}$$の連続分析のために、ダブルカラムと自動サンプリング系から成る耐食性インラインガスクロマトグラフを試作した。選択したUF$$_{6}$$用カラムは、40w/oポリトリフロロモノクロルエチレンオイル/テフロン粉末であり、F$$_{2}$$用カラムは、KCl粉末と上述の充填剤を組合せたもので、それぞれ内径0.4cmФ、長さ3mおよび2mの銅管に充填したものである。これらは、模擬プロセスガス組成に対してピーク分離が得られるよう最適化を行なった。最適カラム条件で、UF$$_{6}$$およびF$$_{2}$$の分析時間は、それぞれ9minと3minであり、検量線は、両方共直線である。分析下限は、10mlのサンプリングにおいて、UF$$_{6}$$およびF$$_{2}$$に対して、それぞれ分圧0.2mmHgおよび1mmHgであった。このインラインガスクロマトグラフは、実際のUO$$_{2}$$のフッ素化実験に使用し、ウランの反応速度および反応の終点を測定する上で有用であった。

no abstracts in English

使用言語

 :

English

掲載資料名

 :

Journal of Nuclear Science and Technology

巻

 :

14

号

 :

2

ページ数

 :

p.147 - 152

発行年月

 :

1977/02

発表会議名

 :

開催年月

 :

開催都市

 :

開催国

 :

キーワード

 :

In-line gas chromatograph; Uranium nexafluoride; Fluorine; Separation column; Automatic sampling system; Peak separation; Accuracy; Differential thermal conductivity cell; Reaction monitor; Fluorination

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

https://doi.org/10.3327/jnst.14.147

研究データの公開先DOI

 :

使用施設

 :

広報プレスリリース

 :

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