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Mechanism and kinetics for the formation of uranium mononitride by the reaction of uranium dioxide with carbon and nitrogen

UO$$_{2}$$,C,N$$_{2}$$の反応によるUNの生成機構と反応速度の研究

室村 忠純; 田川 博章

not registered; Tagawa, Hiroaki

UO$$_{2}$$+2C+1/2NzによるUNの生成反応を1420$$^{circ}$$C~1750$$^{circ}$$Cの範囲でしらべた。生成する UN相の格子総数は、反応中極小と極大を経て純UNのそれになる。またUN相の組成は反応時間に伴い変化した。反応は試料の表面から進行する。反応は1次の反応速度式に従って進み活性化エネルギーは83Kcal/molであった。反応は次の4段階に分かれて進むことがわかった。第1段階;UO$$_{2}$$からU(N,C,O)の生成、第2段階;U(N,C,O)からU(N,C)の生成、第3段階;U(N,C)へCの固溶UNo$$_{8}$$Co$$_{2}$$の生成、第4段階;UNo$$_{8}$$Co$$_{2}$$と残留Uo$$_{2}$$,Cの反応、純UNの生成。格子定数の極小は第2、3段階の間で生じ、極大は第3、4段階の間で生じる。第1~4段階のうち特に第4段階の進行は遅く、生成UNの純度を低下させることが判明した。極大点の組成UNo$$_{8}$$Co$$_{2}$$はU-C-N系の状態図から容易に説明できる。

no abstracts in English

発表言語

 :

English

掲載資料名

 :

J.Am.Ceram.Soc.

巻

 :

61

号

 :

1-2

ページ数

 :

p.30 - 35

発行年月

 :

1978/02

発表会議名

 :

開催年月

 :

開催都市

 :

開催国

 :

キーワード

 :

UNの生成; 生成機構; 生成速度; 反応段階; 格子定数極大; 極子定数の極小; 固溶限; U-C-N状態図

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

https://doi.org/10.1111/j.1151-2916.1978.tb09223.x

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