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Evaluation of neutron cross sections of plutonium-241

$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Puの断面積評価

菊池 康之

Kikuchi, Yasuyuki

$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Puの断面積を10$$^{-}$$$$^{5}$$eVから15MeVのエネルギー区間で評価し、JENDL-1に収納した。100eV以下のエネルギーでは、ENDF/B-4の評価値やBNL-325の共鳴パラメータを便宜的に採用した。100eVと21.5keVの間では、核分裂及び捕獲断面積の実験値を再現するように、非分離共鳴パラメータを与えた。21.5keV以上では、核分裂断面積を実験値より評価した。実験値の多くは$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uの核分裂断面積との比で与えられているので、松延氏による$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uの評価値で規格化した。捕獲断面積は、250keVまでは$$alpha$$の実験値より求めた。250keV以上の捕獲断面積と21.5keV以上の弾性散乱、非弾性散乱、(n,2n)、(n,3n)の各断面積は、理論計算に基いて評価された。計算による断面積は、非分離共鳴パラメータから求められた値と、21.5keVで滑らかに接続する。これは今回の計算の信頼性を示している。

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