検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Variation of O/U ratio and CO+CO$$_{2}$$ pressure in carboncoated UO$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$ particles

炭素被覆UO$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$粒子におけるO/U比およびCO+CO$$_{2}$$圧の変化

宇賀神 光弘; 荒井 長利; 柴 是行

Ugajin, Mitsuhiro; not registered; Shiba, Koreyuki

(U,Fh)O$$_{2}$$粒子燃料研究の手がかりを得るため、炭素被覆UO$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$(0.005$$<$$x$$<$$0.016)粒子のO/U比、CO+CO$$_{2}$$内圧および酸素ポテンシャルを温度範囲1000°~1600$$^{circ}$$Cで計算した。 粒子内反応はUO$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$核の被覆炭素による還元であり、O/U比の減少、CO(CO$$_{2}$$)の発生を伴うものとした。 計算結果から次の事が判明した。(1)末照射粒子のO/U比は温度上昇とともに減少する。(2)末照射粒子内のCO+CO$$_{2}$$圧は照射粒子に比較して低く、温度上昇に対してほぼ直線的に増加する。(3)UO$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$核内の酸素は末照射粒子内に温度勾配が生ずるとき、低温側に移動する。(4)末照射粒子の酸素ポテンシャルは温度上昇とともに減少する。 上記(1)、(3)、(4)の末照射粒子に関する挙動は、照射粒子のそれと逆であることが注目される。 なお、目安として用いた照射粒子の計算値は、10%Burn-upを考慮した。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.