検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Diffusion behavior of fission product in pyrolytic silicon carbide

熱分解炭化ケイ素中におけるFPの拡散挙動

福田 幸朔; 岩本 多實; 三石 信雄*

not registered; Iwamoto, K.; not registered

SiC被覆粒子を低照射した後、1650~1850$$^{circ}$$Cの間で、最大60hの加熱を行い、SiC層中のFP分布($$^{1}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Xe,$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Ba,$$^{8}$$$$^{9}$$Sr,$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Ce,$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruおよび$$^{9}$$$$^{5}$$Zr-$$^{9}$$$$^{5}$$Nb)や過熱の際、放出されたこれらのFP量を測定した。これにより、$$^{9}$$$$^{5}$$Zr-$$^{9}$$$$^{5}$$Nbを除いたFPの拡散定数の温度依存性を得ることができた。$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Baと$$^{8}$$$$^{9}$$Srについては分布と放出から求めた拡散定数に大きな差がみられた。これに対して、二種類の拡散物質(単原子とその炭化物)が同時に拡散しているという機構を提唱した。$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Ceと$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruについては、分布と放出から求められた拡散定数はほぼ同じであった。PyC中のFP拡散定数とここで得られたSic中の拡散定数を比較して、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{3}$$XeはPyC中の方が拡散定数は小さかったが、それ以外のFPについてはSiC中の方がはるかに小さいことがわかった。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.