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Creep behavior and phase change of UC$$_{1}$$$$_{.}$$$$_{5}$$ pellets under compression stress

圧縮応力下でのUC$$_{1}$$$$_{.}$$$$_{5}$$焼結体のクリープ挙動と相変化

倉沢 利昌

Kurasawa, T.

圧縮応力下でのクリープ現象は燃料-被覆材相互作用解析に必要な因子の1つである。特に今回はセシキ炭化物の挙動とそれがクリープにおよぼす影響について調べた。組織観察によればセシキ炭化物(U$$_{2}$$C$$_{3}$$)の生成速度は前に行った応力のない状態での速度とほとんど同じで圧縮応力の付加によって加速されていない結果をえた。クリープ実験中にUC$$_{1}$$$$_{.}$$$$_{5}$$の焼結体が順次U$$_{2}$$C$$_{3}$$に相変化することがクリープ速度を支配していると思われる。そして実験を行った1400$$^{circ}$$C、1300$$^{circ}$$C、1200$$^{circ}$$Cの各温度でのクリープ速度の応力依存値がそれぞれ2.8,1.2,1.2の異なった値をとり、またクリープの活性化エナージーが応力依存性を示したり従来報告されてきた結果と異なる結果がみいだされた。そしてよく使われている一般のクリープ式にはそのままあてはめられず次の式に比較的良く一致する。$$Sigma$$$$alpha$$exp(-$$Delta$$H($$sigma$$)/RT)exp($$beta$$$$sigma$$)但し、$$sigma$$:応力、$$varepsilon$$クリープ速度、$$Delta$$H($$sigma$$)=41+0.894$$sigma$$$$beta$$は0.02~0.07の値をとる。

no abstracts in English

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