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プルトニウム炭化物系燃料研究施設

Plutomium fuel reseanch facility for advanced LMFBR fuel

渡辺 斉; 栗原 正義

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大洗研燃料研究棟の施設概要を紹介した。この施設はPu炭化物系燃料の製造、燃料としての高温挙動の解析、照射用燃料ピンの作成を目的として設置された。設置されているグローブボックスには2種類あり、一つは活性な炭化物粉末を取扱うための調整ライン及び分析試料準備のArガス雰囲気グローブボックスで、雰囲気の純度は酸素$$<$$2ppm、水分$$<$$3ppmに維持されている。また負圧制御はPI制御とOPEN-CLOSE制御により-30$$pm$$20mmH$$_{2}$$Oを維持している。もう一つは原料酸化物やペレット状態の炭化物を取扱う空気雰囲気ボックスである。このボックスは使用目的に応じてONCE-THROUGH方式によってArガス雰囲気に切換えることができる。これらのボックス24台に調整、確性試験、化学分析、物性測定等の機器が格納されている。保安管理設備としては、各種の警報を受信し棟内及び警備詰所に通報する集中監視盤が設置されている。このほか計量管理、臨界管理の方法にもふれた。

no abstracts in English

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