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Cast polymerization by irradiation

放射線キャスト重合

嘉悦 勲; 吉田 勝; 大久保 浩; 吉井 文男; 林晃 一郎*

Kaetsu, Isao; not registered; not registered; not registered; not registered

筆者らのグループは放射線の特徴を活かして研究開発を行える分野としてガラス相重合を選び、その特徴を基礎的に解明するとともに、これを応用に強く結びつける研究を展開してきた。歪がなく精度のよい有機ガラスの効率的製造プロセス(成形重合)の開発はその一環として行ってきたものであり、このプロセスによって光学用途への素材となる無歪のプラスチック厚板や、大型のフンネルレンズなどを効率的に量産できる技術が可能となりつつある。また有機ガラス材料の欠点を補う技術として耐磨耗性や防曇性のコーティング材料を放射線を利用して開発した。こうした透明プラスチック材料分野での成形(注形)・被覆プロセスへの放射線利用について得られたこれまでの研究成果をとりまとめ、考察と展望を行う。

no abstracts in English

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