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Dose measurement of $$^{9}$$$$^{0}$$Sr source for radiation chemical reaction

放射線化学用$$^{9}$$$$^{0}$$Sr線源の線量測定

山本 忠利; 大塚 徳勝

Yamamoto, Tadatoshi; not registered

$$^{9}$$$$^{0}$$Sr6Ciの板状線源(大きさ:55$$times$$40$$times$$5mm)の照射特性を調べるため、ブルーセロファン線量計と熱ルミネッセンス線量計を用いて、その線量測定実験を試みた。さらに、無限板状線源として用いたときの線量率を推定し、固体表面処理用の照射線源としての可能性を検討した。使用した$$^{9}$$$$^{0}$$Sr線源の放射面積は35$$times$$20mmで、その放射能面密度は0.85Ci/cm$$^{2}$$である。 線源の近傍(0~5cm)では、線量率はかなり高く、等線量曲線は線源の形状に似ていった。線源から離れた点(5~50cm)では、線量率は急激に減少し、等線量曲線は円形に近くなった。深部線量曲線は電子線加速器による照射で得られるそれに比べて、ピークの位置が浅い方へかなり変位していた。最大放射能面密度40.7Ci/cm$$^{2}$$を有する線源を無限板状に配置すると、線源から5cm離れた点の線量率は8.0$$times$$10$$^{7}$$rad/hに達する。

no abstracts in English

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