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Gamma irradiation facilities

ガンマ線照射施設

田村 直幸

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放射線加工処理用のガンマ線照射施設について、その現状を国内及び高崎研の照射施設を中心に述べた。放射線加工処理用のRI線源の条件としては、長い半減期、カプセルの安全性、低コストの出力、将来にわたっての安定供給などがあげられる。RIガンマ線源としては、当面$$^{6}$$$$^{0}$$Coに依存しなければならないが、コスト的な問題から将来、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csも考える必要がある。照射施設における線源の格納はIAEAの放射性物質輸送規則の改止後は、従来鉛容器格納が多かった100kCi以下の線源についても、水プール格納方式が有利になっている。このほか、国内の加工処理用商業施設とその内容、ガンマ線照射施設で使用している基準線量計、実用線量計の特徴、照射施設の付帯設備、材料の長期間の照射に伴う劣化などについても述べた。

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