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Partial and major disruptions in the JIPP T-II tokamak

JIPP T-IIトカマクにおけるパーシャルディスラプションとメジャーディスラプション

辻 俊二; 長山 好夫*; 宮本 健郎*; 川端 一男*; 野田 信明*; 棚橋 秀伍*

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JIPP T-IIトカマクにおいて、軟X線映像法を用いて、高密度ディスラプション及び、低qディスラプションを調べた。高密度放電時に、パーシャルディスラプション前にm=2/n=1モードと共に3/2モードが観測されたが、ディスラプションによる錯乱は限られ、中心部には影響が及ばない。低q放電における3/2モードの成長は1/1モードによる軟X線放射分布の再分布を促す。メージャーディスラプションの本質的特徴は、急激に中心部の熱エネルギーが失われることである。メジャーディスラプション前には、主要な2/1モードは中心部の1/1成分の変調を受けている。高密度放電と低q放電共に、1/1モードがメジャーディスラプションの最後の段階で重要な働きをしていることが明らかになった。

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パーセンタイル:82.23

分野:Physics, Fluids & Plasmas

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