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Energetic consideration of the vibrational potential function in the effective nuclear charge model, VI

有効核電荷モデルにおける振動ポテンシャル関数の考察,VI

大和田 謙

Owada, Ken

ParrおよびGadreによって報告された全分子エネルギーと電子エネルギーの核電荷に関する2つのエネルギー同次性の仮定を考察して、さらに一歩進んだ(両仮定の欠点を取除いた)全分子エネルギーに関するエネルギー同次性の仮定を提案した。この仮定は全分子エネルギーを局在電子エネルギーと原子間距離に依存する非局在エネルギーとに分離し、その各々についてエネルギー同次性を考慮したのもである。この仮定の妥当性を検討した結果、分子の種々の性質(分子エネルギー成分、分子内ポテンシャル系、高次のポテンシャル定数など)を記述するのに適したものであることがわかった。また、この仮定をHartree-Fock法に組み入れた場合の効果についても議論した。

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分野:Chemistry, Physical

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