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モンテカルロ法による熱輻射形態係数の算出; 計算精度と計算時間について面積積分法との比較

View factor calculation using monte carlo method

幾島 毅; 鈴木 邦彦; 吉田 一*

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輻射熱伝達の計算のためには形態係数を得る必要がある。形態係数を求めるには多くの方法があり、これらは面積積分法、線積分法、MitalasとStephenson法、Hottelsのクロスストリング法がある。影のある形態係数を求めるには、一般に面積積分法とモンテカルロ法が使用できる。本論文は、この面積積分法とモンテカルロ法について、計算精度と計算時間について比較したものである。モンテカルロ法は計算時間を多く必要とすると考えられているが、少量の放出粒子によっても良好な形態係数が得られるとともに計算時間も少ないことがわかった。さらに、モンテカルロ法では、全体系の形態係数を一度の計算で求めることができる。

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パーセンタイル:0.02

分野:Nuclear Science & Technology

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