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HTGR fuel behavior at very high temperature

超高温下における高温ガス炉燃料挙動

福田 幸朔; 鹿志村 悟; 岩本 多實

not registered; not registered; Iwamoto, K.

超高温下のおける多目的高温ガス実験炉燃料の挙動をJMTR照射、炉外加熱実験及びNSRR照射によって調べた。JMTR照射は実験炉の異常な過渡変化を模擬した試験で、ルーズな状態の被覆粒子について行った。照射の結果、大部分の粒子破損はアメーバ効果によるものであった。炉外加熱は冷却ガス循環停止事故を模擬したもので、1800~2600$$^{circ}$$Cの間の温度で行った。この結果、2200$$^{circ}$$C-2500$$^{circ}$$Cでの粒子破損はSiC層の劣化によるものであったが、2600$$^{circ}$$Cでの粒子破損は内圧ガスによる機械的作用によるものであることがわかった。NSRR照射は2800$$^{circ}$$C以上の温度で、被覆粒子及び燃料コンパクトについて行われた。照射による超高温の時間は、わずか10msec程度であったが、粒子の発熱量に依存して、破損が発生した。この破損の状況は、極端な場合を除けば、2600$$^{circ}$$Cでの炉外加熱による破損と似ていた。

no abstracts in English

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