検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

JT-60 Experiment

JT-60の実験

JT-60チーム; 岸本 浩

JT-60 Team; not registered

JT-60の初期OH実験は、1985年4月~6月の3ヵ月間実施した。この初期実験で、JT-60はダイバータ配位及び固定リミタ配位のいずれについても、1.6MAの放電を達成し、電子密度も4.8$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$個/m$$^{3}$$を得た。その後、装置の運転を停止してNBI20MW、RF10MWの全加熱装置及び主要計測装置の据付工事を行い、1985年末に完了した。 JT-60の第II期OH実験は1986年2月に開始し、同年8月には過熱装置との結合試験に進む予定である。 JT-60は、不純物制御と加熱時の閉じ込め特性改善のためにダイバータをもち、第1壁は20ミクロンの厚みのTiCを被覆したモリブデンあるいはインコネル製である。 将来の加熱効率最適化のための第1壁の評価実験を計画している。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.