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Development of the computer code system JACS for criticality safety

臨界安全評価コードシステムJACSの開発

片倉 純一; 内藤 俶孝; 小室 雄一

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臨界安全評価コードシステムJACSの開発を行った。このコードシステムの特徴は、多群定数ライブラリー(MGCL)の作成から臨界計算およびその結果の評価までを一貫して行うことである。MGCLはENDF/B-IVの中性子核データを基に超多群(約7万点)の断面積をRESEND-Dで作成し、標準スペクトルあるいは減速方程式を解くことにより得られるスペクトルを重みにして作成する。エネルギー群構造は137群である。臨界計算は主にモンテカルロ計算コードを用いて行なう。モンテカルロ計算コードはKENO-IVを基にしているが、中性子の散乱および幾何形状の入力に改良を加えている。臨界計算の評価は、ベンチマーク計算の結果を用いてYENAコードにより行ない、未臨界性とその確率が得られる。JACSシステムは現在多くのベンチマーク計算で評価がなされている。

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