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Carbothermic synthesis of uranium-plutonium mixed carbide

炭素熱還元によるウラン・プルトニウム混合炭化物の調製

鈴木 康文; 荒井 康夫; 笹山 龍雄

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UO$$_{2}$$とPuO$$_{2}$$を機械混合したものから炭素熱還元法によって混合一炭化物を調整する場合について、機械混合が還元工程での挙動に与える効果を調べた。この過程ではPuO$$_{2}$$がUO$$_{2}$$に固溶しないで三二炭化物に還元されることを確認した。また、中間生成物中では粉末状試料よりも圧粉体試料の方に三二炭化物が大量に生成することを見い出した。圧粉体化した試料を1,665-1,970Kの温度範囲で還元した場合、反応は圧粉体の表面から中心に向って進行した。律速段階は生成物層と未反応の中心部との界面での反応であると考えられる。この還元に対して375$$pm$$20$$^{K}$$J/molの活性化エネルギーを得た。蒸発によって生ずるプルトニウム損失は試料を圧粉体化することによって十分に抑制することができた。

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分野:Nuclear Science & Technology

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