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JT-60その場コーティング技術の検討,(I)

Studies on in-situ coating techniques for JT-60, (I)

阿部 哲也 ; 稲川 幸之助*; 小原 建治郎; 廣木 成治 ; 村上 義夫

not registered; not registered; not registered; Hiroki, S.; Murakami, Yoshio

臨界プラズマ試験装置JT-60ではプラズマ不純物によるエネルギ損失の低減対策として、リミタ・ライナなどの第一壁表面を低原子番号材(低Z材)でコーティングすることを計画している。当面の低Z材として炭化チタン(TiC)が候補となっている。コーティング方法としては、予め工場などで母材上へコーティングしておくプレコーティングと、真空容器内へ第一壁母材を取り付けた後その場で行う、その場コーティングとがある。ここでは、そのうち、その場コーティングについて述べる。現在考えているTiGその場コーティング方式は2Ti+C$$_{2}$$H$$_{2}$$$$Rightarrow$$2TiC+H$$_{2}$$反応による反応性蒸着法である。JT-60第一壁をその場コーティングする場合、JT-60仕様から各種の制約を受ける。特にチタン蒸気の発生には特殊な蒸発源駆動機構を必要とする。これ以外のJT-60仕様からの制約については、ほぼ、解決する見通しがついている。

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