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シグマ委員会における核データ収集・評価の活動; 昭和56,57年度の作業報告

Activity report of the japanese nuclear data committee in the period of april 1981-march 1983

松本 純一郎; 五十嵐 信一

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シグマ特別専門委員会では、その活動状況を2年毎に日本原子力学会誌に報告している。これは第10回目のもので昭和56、57年度の核データ収集・評価活動の報告である。まずシグマ委員会内の約10ワーキンググループの作業実績の簡単な報告、その他の国内、国外活動に報告に始まり、次いでトピックスとして、本期間の最大の実績であるJENDL-2の完成とその積分的検証、Feの遮蔽のベンチマークテストについて述べている。それから57年度より開始したJENDL-3(Japanese Evaluated Nuclear Data Library)の目標と中性子断面積評価の現状、およびガンマ線生成核データについて報告している。最後に最近新しい分野から要求の高い核データについての調査報告と将来のスコープを述べている。

no abstracts in English

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