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23Crステンレス鋼の応力腐食割れに及ぼすNiの影響

Effect of nickel on stress corrosion cracking of 23Cr stainless steels

木内 清; 下平 三郎*

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ステンレス鋼の応力腐食割れに及ぼす合金元素Niの影響について、不働態皮膜の性質との観点から検討した。18%までのNiを添加した23%Crステンレス鋼を試料とし、沸騰42%MgCl$$_{2}$$中の応力腐食割れ感受性をSSRT法で測定すると共に、造膜反応についての電気化学的測定、ESCAなどの表面分析法による表面皮膜の示性分析および溶出元素の定量分析を行い両者を比較した。3%までのNiを含むフェライト単相合金では、Ni添加量と共に応力腐食割れ感受性が著しく増大した。これはNi添加量と共に不働態疲膜の保護性が高まるが不働態化速度が遅いために活性点の局在化がより起り易くなり、割れの発生および成長が加速されるためとわかった。また複相合金がオーステナイトステンレス鋼よりも優れた耐応力腐食割れ性を示す原因が、降伏応力の低い$$gamma$$相による$$alpha$$相の機械的保護と$$gamma$$相による$$alpha$$相のアノード分極効果による$$alpha$$相での割れ成長の鈍化に基づくことを明らかにした。

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