Energetic considerations of the vibrational potential function in the effective nuclear charge model III

有効核電荷モデルにおける振動ポテンシャル関数の考察III

not registered

分子におけるParr-Gadreエネルギー同次性の条件を有効核電荷モデルのポテンシャル関数を用いて詳細に検討した。この条件からのエネルギー偏差は、分子の全SCFエネルギーと固有値の和との差によって表わされ、さらにモデルポテンシャル中の原子間距離に依存する項と密接に関係付けられることが分った。また、分子の化学ポテンシャルを計算するための近似解析形をモデルポテンシャルと低次のグラジエント展開の結果から導いた。これより、化学ポテンシャルの変化は、モデルポテンシャル中の補正項、即ち分子の非局在電子の挙動を記述する項に依存することが分った。

no abstracts in English

使用言語	:	English
掲載資料名	:	Journal of Chemical Physics
巻	:	80
号	:	4
ページ数	:	p.1556 - 1561
発行年月	:	1984/00
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	Effective Nuclear Charge Model; Parr-gadre Homogeneity; Condition; Model Potential; Chemical Potential

特許データ	:
PDF	:

論文URL	:	https://doi.org/10.1063/1.446851
研究データの公開先DOI	:
使用施設	:
広報プレスリリース	:
論文解説記事 (成果普及情報誌)	:
受委託・共同研究相手機関	:

Access	:	- Accesses
Web of Science® Times Cited Count	:	被引用回数：評価・統計等のため最新の被引用回数を確認したい場合は、直接Web of Science®をご確認ください。 http://www.webofknowledge.com/wos
InCites™	:	パーセンタイル：29.02 分野：Chemistry, Physical
Altmetrics	:

登録番号 : A19833302
抄録集掲載番号 :
論文投稿番号 : 6967

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.