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On a model structure of amorphous solids; A working approach to the structure of a perfect amorphous solid

非晶質固体のモデル構造について; 完全非晶質固体の構造へのひとつの試み

土井 健治

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非晶質金属の構造模型である乱雑最密充填模型(DRP模型)の持つ諸特性を検付し、これが完全非晶質固体の模型として機能することをたしかめた。DRP模型内の原子配置のトポロジーは、曲率をもった空間内での球の正四面体的配置を、まっすぐな空間へと射像したものとして定義される。エネルギー論的には、これは残余エントロピーがゼロである系として定義される。以上の議論の正当性は金属ガラスの照射効果、冷間加工効果の実験結果がDRP模型によって統一的な解釈できるという事実によってたしかめられた。このような議論は石英ガラスのような系にも拡張できる。ここではDRP模型の変わりに連続乱雑網目模型(CRN模型)が問題となるが、このCRN模型とはDRP模型とトポロジー的に等価なものである。

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分野:Materials Science, Ceramics

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